長い間悩まされてきた手汗・・

 

私が一番悩んだのはやはり学生時代

人と違うと感じた中学時代、試験前に勉強していたらノートが手のひらにくっつく、手のひらを見るとキラキラ汗が光っていました。

その時は母に、「見てみて?」なんて言いながら笑っていたほどです。

悩みとまではいきませんでしたが、中学3年、友人同士でハイタッチがはやり、良いことがあると何かとやっていまた。

・・が友人が一度、「汗かいてるの?」と聞いてきたことがあり、大ショックでそこから私の悩む日々が始まりました。

更につらかったのは高校時代で、中学とは違い男女がフレンドリーで、握手やハイタッチは日常茶飯事。

私は気持ち悪がられるのが嫌でいつの間にか消極的になり男友達はいませんでした。

極め付けにフォークダンスがあると知った運動会。運動会当日までどう乗り切るかそのことばかり考えていました。

結局その時だけ保健室へ。

そして、手のひら多汗症であることで一番辛かったのは進路が自由に選べないことでした。

私は昔から保育士に憧れていましたが子供と手を繋ぐことは必須。

また英語が大好きだったため留学は・・でも日本よりも握手が断然多い世界。

ナースや介護師また美容部員やエステティシャンになることも出来ない。正直凹みました。

 

今回手術に至るまでにはまだまだ辛い体験は語れないほどいっぱいあり、家族にもこんなに深刻に悩んでることは言えませんでした。

唯一付き合っていた恋人にはずっと話していましたが、手術は反対されていました。しかし私の意志は固く。最後は協力してくれました。

手術の日、とても緊張していましたが1時間で終了し、術後は想像以上に呼吸時や傷跡の痛みで辛かったですが、手術をしないよりはマシでした。

 

ただ、左手はまだ手汗が少しでるのが気になってはいます。右手はほぼ出ません。姪や甥とも気兼ねなく手を繋げて今は幸せです。