わたしは8年前にETS手術を受けました。

1泊2日の簡単な手術と聞いて両親も納得の上でした。

代償性発汗やごくまれに交感神経部分と肺が癒着して手術中に出血することがあると説明を受けました。

入院し、手術は麻酔を含め2時間くらいの予定だったのですが、私は交感神経部分と肺が癒着しており、それを剥がす作業の時にひどく出血したようで私の手術は6時間ほどかかり、輸血寸前でした。

入院は1週間にわたり、入院中は体に残った血を抜くためカテーテルが入っていました。

しかし手術は無事終了で、私の「手」はサラサラでした。

ETSに伴う副作用の代償性発汗は確かにあります。私の場合、夏は背中がびしゃびしゃに濡れます。また足の裏も汗をかきます。

背中は通勤の満員電車、駅まで行く道中などにかきます。だけど、暑い時に出るだけで普段はそれに悩むことはありません。

代償性発汗に加え、私の場合は手術の傷口周辺の「抹消神経痛」が1年ほどありました。

それは手術中出血したため内視鏡等で傷ついたようです。

服が擦れても痛い、風が当たっても痛い、リハビリに通いましたが辛い日々が続きました。今は全く平気です。

その後の私の手の様子ですが「汗が出てくる」という感じがあっても実際には出てこない、仕事上お金を数える事がありましたが手がサラサラすぎて数えにくい、冬場はハンドクリーム必需品になりました。

8年経って、今は多少汗が出てくるようになりました。

人前で恥ずかしいとか紙が濡れてしまうってことはありませんが出産を機に体質が少し元に戻った気がします。