多汗症の症状を抑える方法には実に様々なものがあります。ここでは実際に管理人が試してみたもの(今後試そうと思っているもの)をご紹介します。

  • 食事療法
  • 睡眠を取る
  • ツボやマッサージ
  • 塗り薬
  • みょうばん石鹸(せっけん)
  • ドライオニック
  • アロマテラピー

手術で多汗症をなんとかしてやろう!という気持ちも少なからずありましたが、さすがにそれは敷居が高かったので、まずは簡単かつ手軽に始められるものから着手するのが良いと思いました。

 

食事療法

例えば辛いものを食べると体から汗が噴き出しますよね?

そういったことからも食べ物と汗には少なからず関係があるのは?と薄々気付いている人も多いと思います。

ではどのように食生活を気をつければ汗をかく量を減らせるのでしょうか?

肉を始め、たんぱく質を控える

肉を始めとした、たんぱく質を多く含んだ食べ物は糖質に比べて5倍もの熱を発生させるので、当然そのぶん体温が上昇するので汗をかきやすくなるので減らしたほうが良いようです。

またさらに肉を食べると臭いの元ともなるのでワキガの症状を伴う人は意識して肉を摂取する量を減らした方が良いとのことです。

辛いものなど刺激物を控える

辛いものを始めとした刺激物を食べると汗が出るので控えると良いようです。

確かにキムチ鍋など辛いものを食べると汗が噴き出しますよね。他にも一般的なものとしてはカレーやコーヒーなども含まれるようですね。

臭いを消してくれる食べ物

最後に・・・汗の量が減るというわけではありませんが、めかぶを食べると臭いが消えるらしいのです。

多汗症はワキガとは違いますが、汗の量だけでなく臭いも気になるという人は摂り入れてみると良いかもしれませんね。

「もし汗をかいてしまっても臭わない」と思うと、気分に余裕が出てきて余裕が出ることもあると思うのでメンタル的な効果もあると思います。

 

睡眠をしっかり取る

多汗症の原因の一つとして交感神経と副交感神経の乱れがあります。

汗は交感神経が活発な時こそ大量に分泌されるので、しっかりリラックス眠ることは交感神経・副交感神経のメリハリをつける上でもとても大事。

普段、学業や仕事が大変で精神的に摩耗していて汗に苦労している人は夜中しっかり眠るだけでもだいぶ状況は改善されるそうです。

手掌多汗症は肉体的な面もそうですが、同時にメンタルに拠るところも大きい症状です。

汗を過剰に出さないためには交感神経を必要以上に活発にさせず、体をリラックスさせることが肝心です。

ですから毎日きちんと睡眠をとって当日の疲れを翌日に持ち越さないのは、汗を防ぐためにも健康という意味でもとても大事です。

 

わきの下のツボを指圧

脇の下のつぼ

胸の脇の部分を指先で強く押すと神経が圧迫されて汗が止まりやすくなるようですよ。

 

手掌多汗症,手汗を抑えるツボの画像。胸のワキ

私自身何度か試してみましたが、ちょっとリラックス出来て、手汗も実際に一時的に治まりました。

他にもいくつかツボを紹介しますが、一番効果があって即効性があると思います。

そういえばETS手術で切除する神経もちょうどこの辺りにある神経だったと思います。

手術で神経を切ってしまうのは少し抵抗ありますが、ツボで押さえるだけで済むのだから活用したいですよね。

ちなみに汗が治まる期間は個人差もあるかもしれませんが、私の場合はほんの数分程度です。

ツボを押せば汗が治まるという気持ちが持てるので、気分的に「落ち着ける」というメリットもあります。

てのひらのツボを指圧する

手のひらにある労宮というツボを押してやると汗が噴き出してきた時に効果があるそうです。

ちなみにこの労宮は肉体の疲れや心に溜まったストレスを解消する効果も期待できるので一石二鳥です。

場所について。労宮のツボは手を握りしめた時に中指の先っぽが自然に当たるところに存在します。

手のひらのつぼ

手をグッと握った時に中指の先っぽが接触する部位を反対側の手で押すと手汗の分泌を抑制できます。

手のひらのつぼ

ちなみに私は実際に手に汗が吹き出して来た時に指圧してみましたが、劇的な効果があるという感じではありませんでした。

とはいえ、ちょっとした空き時間に手軽に出来るので普段から指圧してやると安心感が得られました。

余談ですが、労宮は気功法なんかで出てくる言葉らしいですね。

 

爪もみマッサージ

小指の爪横を反対側の指で揉んであげる「爪もみマッサージ」も効果があるそうです。

爪揉みマッサージ

ちなみに爪もみマッサージは、それぞれの指によって効果のある箇所が異なるそうです。

多汗症や手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)は、副交感神経の働きによって汗の分泌が多くなるということなので交感神経に効果のあるという「薬指」をマッサージしてあげると良いらしいです。

なお、爪もみマッサージは見た目や自分が感じる刺激以上に刺激のあるものなのだそうです。

ただし、くれぐれもやリ過ぎには注意してください。1日1回5~10回程度で良いようですよ。

 

手掌多汗症に効果のあるツボやマッサージについてマッサージやツボ押しはお金もかからず手軽に出来ることなので、効果があるかどうか?是非一度試してみて下さい。

多汗症や手掌多汗症は、体質や症状の度合いなど人それぞれだと思うので人によって効果があったり無かったりということもあるかもしれません。

とはいえ、ちょっとした合間に手軽に出来るツボ押しやマッサージがあると精神的に安心感が得られます。

とりわけ手掌多汗症や足の裏の多汗症は、メンタルな部分が大きく影響する多汗症だと言われています。

ですから、ツボ押しやマッサージなど、いつでも簡単に出来るテクニックがあると安心感が得られて汗の量が減ったり、汗が出ない時間が長くなったりと多汗症の症状の軽減に繋がると思います。

 

オドレミン

オドレミンは通販でも手軽に手に入れられることからも手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)の人たちの間で、非常に人気があるようです。

オドレミン

私自身は利用していないので効果の程はわかりませんが使用法は塩化アルミニウム液と同じように風呂上りに瓶を良く振ってから気になる部分に塗布してあげるようにすると消臭・制汗効果があるようです。

朝起きたらキッチリと洗い流す必要があるようです。

成分を見てみると「塩化アルミニウム」「グリセリン」「水」となっていますから、いわゆる塩化アルミニウム液の一種のようですね。

 

抗コリン剤

抗コリン剤は、多汗症治療にも用いられる飲み薬です。

私自身は抗コリン剤を使用したことはありませんが、手掌多汗症の悩みを持つ人が集まる掲示板などでは、見かけることもあるので調査してみました。
そして調べていくうちに分かったのですが、抗コリン剤は汗を抑える役割もありますが、副作用として人体にとって必要な水分も抑えられてしまうことが明らかになりました。

つまり、ドライアイや乾燥肌、喉の渇き、便秘といった副作用です。

おまけに抗コリン剤は市販されていないので入手しようと思ったら医師を経由しなければいけません。

私はデメリットが看過できないと思ったので手は出していませんが、「どうしてもっ!」という人は検討してみてもいいかもしれませんね。

 

みょうばん石鹸

みょうばんは、昔から消臭効果があるということで知られていたようですが、みょうばんの石鹸で手を洗うと制汗効果が期待できるみたいです。

みょうばん石鹸も通販で気軽に手に入れられるので愛用者は多いようです。

はた目にも普通に石鹸で手を洗っているようにしか見えないので、友達や恋人と泊まりで旅行に出かける時など、塩化アルミニウム液などでケア出来ない時などにも使えるという点が嬉しいですよね。

わきがなどの臭い対策にも効果があるようですが、制汗効果も期待出来るとのことです。成分も弱酸性で肌への刺激が弱いようなので実際に試してみようと思います。

 

ドライオニック

ドライオニックは、手のひらや足の裏などの汗を大量にかいてしまう部分に電流を流して汗の量を抑えるという器具のこと。

器具の大きさはちょうど手のひらや足の裏がスッポリ片方収まるぐらいの大きさとのことなのでちょうど黒板消くらいです。

この器具の存在を知った時は非常に興味を持ったのですが、よくよく調べてみるとあまり実用的ではないと思いました。
なぜなら・・ドライオニックの使用法は片方の手のひらを2時間程度ずっと乗せておかなければならず両手に使用するには4時間もの時間がかかってしまいます。

ドライオニックで汗の量を抑える効果についても個人差はあるのだと思いますが、せいぜい数日程度しか持たないとのことでした。

たしかに手のひらの汗の量は減らしたいですが2~3日おきに片手をずっと2時間も乗せて置かなければいけないというのは現実的ではありません。

だってそんなに暇じゃないですから^^;

ドライオニックは日本で正規販売している製品ではなくオークションや一部の輸入業者などで手に入るようです。

ドライオニックの費用は、私が調べた限りではおよそ2~3万円程度。

興味のある人は挑戦してみて下さい。使用感などをご連絡頂ければ大変有難いです。